ほりっちょの気ままなじたばた日記☆♪

 

2000年10月分


2000年10月31日

ガス冷却 デュアルガス枕失敗!?

1号機、2号機を組み上げました。
冷風機2台、ペルチェ6枚、の重装備です(^^;

上段 : 2号機 SANYO 395W
下段 : 1号機 CORONA 320W
銅バッファを挟むように2基のガス枕と
それぞれに3枚のペルチェ、計6枚が
取り付けてあります。

と、ここまでは組み上げるだけなので順調ですが.....。

いよいよテスト開始です。
まずは、ペルチェの廃熱テストで1号機のみを動かしました。
バッファ部-45℃で安定したところで、ペルチェ3枚に7V
印加です。
ところが
-51.8℃までしか下がりません!?
過去の例では-60℃は越えるはずですが.....

また2号機も単体でテストしたところ、
-40.9℃から7V印加で
-49.1℃までしか下がりません。

結局、2台同時に動かしても-60.3℃が最高!?
これでは冷風機1台の時と変わり有りません。(T_T)
うぅっ、ここまでの苦労が...エ〜さく君の足下にも及ばないかも。

このシステム自体が失敗なのでしょうか???
1つのガス枕を更に冷やす方向で考えた方がいいかも知れません。

ガス冷却デュアルシステム完成は長い道のりになりそうです.....つづく、と思う(笑)


2000年10月30日 (一部更新)

ガス冷却 2号機(SANYO 395W)の調整

真空引き後、ガス入れを行い、試運転をしてみました。

ガス枕の温度測定部です。
15分で瞬間-48.1℃まで下がりました。

若干、ガスが多めに入っています。キャピラリを追加して4mになったせいか
コンプレッサーの表面温度も65℃まで上がっています。
しかし以前は、-40℃に30分も掛かっていので格段に性能アップしてます(^_^)v
もう少しガスを抜けば-50℃を越えそうですが、長時間の連続運転を考えると
コンプレッサー温度はあまり上げたくないので、このままで良しとしました(^^)

<< ガス冷2号機 SANYO 395W >>

時間(分) ガス枕温度(℃)
0 15.7
5 6
10 -34
15 -48.1
30 -46.3
60 -45.4
120 -45.4

2時間後、コンプレッサーは68℃前後です。
もうちょっと抜いてみるかなぁ.....いつも悩むところです(苦笑)

 

ちなみに、ガス冷1号機(CORONA 320W)の現在の能力です。

<< ガス冷1号機 CORONA 320W >>

時間(分) ガス枕温度(℃)
0 16.6
5 12.7
10 -4.2
15 -28.3
20 -45.8
30 -46.8
60 -46.7
120 -46.6

2時間後のコンプレッサーは46.5℃です。
まだまだ余力があるって感じです。

 

次回は、いよいよ1号機、2号機の合体?です(^^)


2000年10月29日

GREEN MEMORY 128Mbit


いまや巷の話題を独占しているGREEN MEMORYです。

BH6 V1.2(T-K) 2-2-2-2T-F FSB174 pi104完走
BH6 V1.2(M-M) 2-2-2-2T-F
FSB175 pi104完走
(Vio3.85 室温20℃ SYS27℃)

面白いことにこのメモリ、スロットのどこに挿しても耐性がほぼ同じでした!?
また、2枚挿し(DIMM1とDIMM3を使用)ではFSB170もpi104を完走しました。
3枚挿しは手持ちがないため試せませんでした(^^;

 

ガス冷却 2号機にキャピラリを追加

ようやくガス冷却の始動です。
まずは2号機(SANYO 395W)にキャピラリを2m追加しました。

やはり目標は大きくガス枕単体で-50℃を目指します。
キャピラリ追加前が-40℃がやっとでしたので-45℃行けばいいかな(^^;)
次回、真空引き後、ガス量の調整に入ります。


2000年10月28日

SPEED MASTER III β 128Mbit FSB172にてpi104完走!

MT-7Eの128Mbit、シングルサイドですが、FSB170以上の報告がある為、
BH6 V1.2(T-K)にて、2-2-2-2T-F
FSB166までしか通らなかったので、
ハズレと思っていました。

ところが、メモリスロットをDIMM1からDIMM3に挿し変えたところ、
2-2-2-2T-F
FSB172までpi104が通りました。
Vio4.10v SYS26℃の結果です。
一番外側が通りが良いとは.....いろいろ試さないとダメですね(^^;

ちなみにDTC-10Pでは、従来通り?CPU側が一番結果が良いです。


一番外側に刺さっています...見たとおり(^^)
メモリチップは0032です。


2000年10月21日

ABIT SH6 & SA6R (WORLD PC EXPO 2000にて)

行って来ました、見て来ました。ABITの815E slot1のSH6!
発売は来月の11月とのことです。

個人的に気になっていた、CPUスロットとメモリスロットの間も、
BH6同様にかなりスペースが有りました。
でかいシンクも楽々って感じです(^^)
ただ大きめのコンデンサが5つ程配置されています。
冷却時に問題にならなければいいですが.....
またメモリスロットの4本は、巣窟には必要有りませんね(笑)

ABIT SH6
ABIT SA6R

 


EXPO会場でもらったABITのロゴ入りボールペン。
これだけで喜んでいる田舎者でした(苦笑)


2000年10月17日

P3-1000 SL4BS 1400オーバーでpipipih3完走!

エ〜さく君5号にてドライアイス&エタノールです。
FSB189 1417.5MHz pipipih3 54秒25 (3-2-2-F)

今回からおじさんより譲って頂いた3.3V可変電源アダプタを使用しました。
電源を直挿ししたかのように非常に安定しています。
発熱は多いですが、もう手放せないアイテムになりました(^^)


3.3V可変電源アダプタです。
〜4.2V位まで可変可能です。

 

CPU : P3-1000 SL4BS
M/B : BH6 V1.2 M-M
Memory : DTC-10P
Vio : 3.85v
Vcore : 2.40v



2000年10月16日

ドライアイスでpipipih3に挑戦です。 

FSB183.5 1376MHz pipipih3 55秒18 (2-2-2-F)

CPU : P3-1000 SL4BS
M/B : BH6 V1.2 M-M
Memory : DTC-10P
Vio : 3.85v
Vcore : 2.20v



2000年10月15日

エ〜さく君5号の試運転

ちょっとスリムになったエ〜さく君です。
メモリシンクも大きめが着きます(^^)
これだけ冷えれば十分ですね(^^)

 

WCPUID MAX Clock 1478MHz 達成

ちょっとビビリながら頑張ってコア電圧を2.40vまで上げてみました。
ここまで来たら、2.50vで
FSB200 1500MHzとも思いましたが、さすがに.....
機会があればMT-7Eでもやってみたいですね!

CPU : P3-1000 SL4BS
M/B : BH6 V1.2 M-M
Memory : DTC-10P
Vio : 3.85v
Vcore : 2.40v



2000年10月10日

CUSL2 Vio乗っ取り

Vioを乗っ取り、ヒートシンクを追加しました。


10KΩの可変抵抗に変えました。
Vio4.0V以上が可能になりました(^^)
14.318MHzの乗っ取り部分です。

 
P3-533EB 空冷
DTC-10P 4.12V
3-2-2 5T-7T設定
FSB202 pi104完走 2'10"

うぅ〜ん、相変わらずパイ焼きは苦手かも.....(T_T)
今のところ、ひかるさんのFSB206 2'07"が目標ですね!


2000年10月9日

エ〜さく君5号 & Jr. です(^^)

一人で、ドライアイス vs ガス になってしまっています(^^;;;

大小いろいろあると便利です(^^)
上から見たところです。

 
エ〜さく君5号は、バッファにあたる部分が10mmで制作されています。
またBX6SEにも取り付けれるよう、少しスリムになりました。
近いうちに実験してみたいと思います。

またまたご協力頂きましたアンパンマン氏に感謝致します。m(_ _)m

 

CUSL2+TurboPLLにて、最初のWCPUID

とりあえず記念にWCPUIDを取ってみました。

CPU : P3-533EB
Memory : D TC-10P Vio3.60V


多分815Eなら、なんてことのない記録だと思いますが...(^^;;;;


2000年10月7日

815E ASUS CUSL2 + TurboPLL

PCなんでも掲示板で話題になっているので1枚買ってみました。
すぐ人に影響されます(笑)

815EのASUS CUSL2です。
T-K 0026基板
 
とりあえず14.318MHzだけです。
あま、動けば他は.....(^^;
 
いつもお世話になっている
PLL Moduleです。
 
M/Bごとに使い回し出来るように
ちょいと手を加えて有ります。
売り上げ下げて済みませんm(_ _)m

 はんだ付けが甘くて不安定でしたが、付け直したらバッチリ動きました(^_^)
うぅ〜ん、はんだ付けって結構重要ですね!!

また、乗っ取りにご協力頂きました近藤氏アンパンマン氏には心より感謝します。


2000年10月6日

ガス枕2基用バッファ到着!!


ガス枕2基用の銅バッファです。
(130mmX120mmX5mm)
apk氏にお願いして作って頂きました。
上下に2階建てになるようにガス枕を取り付けます。

目標 -70℃オーバー!!
果たして、うまくいくでしょうか.....
冷風機もキャピラリーを追加して更なるパワーアップを計画しています。


2000年10月5日

エ〜さく君2号で-70℃オーバー!!

ドライアイス実験後の無負荷時の測定です。

エタノールを多めに入れると良いようです
入れすぎるとあふれ出るので要注意!
一応、うちの温度計の記録です(^^)

 

予備機のBH6V1.2(T-K)にて...
FSB176.01 x 7.5 1320.06MHz 2-2-2-2T-F pi104 
1'31" だったので
良いタイム出そうでしたがFSB180でエラー(T_T)

その後、なんとかFSB180は通るもののタイム更新は出来ませんでした。

まさに、ジタバタしただけです(T_T)


2000年10月1日

エ〜さく君2号、パワー炸裂!!

『エ〜さく君2号(非売品)』 を、使ってみました。
想像以上のパワーです (@_@)

P3-1000(cC0) 2.2V FSB180にて連続でpi104を回しても-65℃以下をキープ出来ます(^^)
うぅ〜ん、ガス冷危うし.....

ドライアイスです。
クーラーボックス片手に、サーティワンで
 買ってきました。400円/kg
 
エタノールを1/5程入れドライアイス
のかけらを入れたところ。
 小林幸子ショーのはじまりです(笑)
ぐつぐついってますね!
蒸発の際に熱を奪っていくそうです。
 
とりあえず記念に(^^)
まだ下がります。-70℃ちょいまでかな?
 

 その結果、2-2-2-2T-FにてFSB181.8でのpi104完走は自己新
動作クロック1363.6MHzでのpi104完走も自己新
pi104 1分28秒も自己新
とにかく個人的には記録づくしでしたv(^_^)v

制作者のアンパンマン氏には、心よりお礼申し上げます。

尚、エ〜さく君2号に関してのお問い合せは固くお断りいたします(爆)
あくまでも趣味の範囲で制作してるとのことです。m(_ _)m

Vcore2.20V Vio3.85V 2-2-2-2T-Fast

FSB181.8 1363.6MHz pi104 1分28秒